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住まいの印象は、ちょっとした工夫で変わる。空間づくりのポイント

塩出 義仁

筆者 塩出 義仁


「お部屋の雰囲気を変えたい」
「今の住まいをもっとおしゃれにしたい」
「大きな間取り変更をしなくても、何かできることはないかな?」


そんなふうに感じたことはありませんか?


住まいの印象を変えるために、必ずしも大掛かりな工事が必要なわけではありません。


壁や床の素材、照明の配置、色の組み合わせなど、少しの工夫で空間の雰囲気が大きく変わることもあります。


今回は、建築とインテリアの視点から、住まいをより心地よい空間にするポイントをご紹介します。


① 壁や床の素材で空間の印象を変える


お部屋の中でも、大きな面積を占める壁や床。

実は、この2つの素材や色によって、空間全体の印象は大きく変わります。


例えば、明るい木目のフローリングは、ナチュラルで柔らかい雰囲気に。

一方、落ち着いた色合いのフローリングにグレー系の壁紙を合わせると、上品でモダンな空間を演出できます。


また、壁の一面だけにアクセントクロスを取り入れるのもおすすめです。


空間全体を大きく変えなくても、素材の組み合わせ次第で、お部屋に新しい表情を生み出すことができます。


② 照明は「明るさ」だけじゃない


照明というと、お部屋を明るくするための設備というイメージが強いかもしれません。

ですが、照明は空間の雰囲気をつくる大切な要素でもあります。


例えば、天井の照明だけでなく、壁を照らす間接照明を取り入れることで、奥行きや立体感のある空間に。


ダイニングにはペンダントライト、リビングには落ち着いた色味の照明など、場所に合わせた光の使い方を考えることもポイントです。


同じお部屋でも、照明の配置や光の色によって、昼と夜で異なる雰囲気を楽しむことができます。


③ 建具や細かな部分にもこだわる


ドアや収納の扉、取っ手など、普段はあまり意識しない部分も、実は空間の印象を左右しています。


例えば、木目調の建具を取り入れると温かみのある印象に。


シンプルなデザインの建具を選ぶと、すっきりとした空間に仕上がります。


また、ドアの高さや巾木の色なども、全体の統一感を考えるうえで大切なポイントです。


大きな部分だけでなく、こうした細かな部分までバランスを考えることで、まとまりのある空間づくりにつながります。


④ 家具とのバランスまで考える


内装をきれいに仕上げても、家具との色合いやサイズ感が合っていないと、思っていた雰囲気と違って見えることがあります。


例えば、床材の色とダイニングテーブルの木目を合わせたり、ソファの色に合わせて壁紙を選んだり。


建築とインテリアを一緒に考えることで、より統一感のある空間が生まれます。


また、家具の配置によって生活動線が変わることもあるため、デザインだけでなく使いやすさも大切にしたいところです。


⑤ 今ある住まいの良さを活かす


リフォームやリノベーションでは、すべてを新しくすることだけが正解ではありません。


既存の建具や柱、素材などを活かしながら、新しいデザインを取り入れる方法もあります。


今ある住まいの特徴を見極め、残す部分と変える部分を上手に組み合わせる。

それも、リフォームならではの楽しさです。


もちろん、建物の状態によってできる工事は異なりますが、工夫次第で住まいの可能性は広がります。


住まいに、もっと自分らしさを。


住まいづくりに、決まった正解はありません。


好きな色、好きな素材、好きな家具。

そして、日々の暮らしの中で大切にしたいこと。


それぞれの想いを組み合わせることで、自分らしい住まいが生まれます。


Jin Home Style Kyotoでは、リフォーム・リノベーションをはじめ、新築、不動産売買、インテリアまで幅広くご相談いただけます。


代表が大工という強みを活かし、見た目のデザインだけでなく、施工面や使い勝手も考えながら、お客様の暮らしに合ったご提案を大切にしています。


「少しだけ雰囲気を変えたい」
「中古住宅を自分好みにリフォームしたい」
「今の住まいをもっと快適にしたい」

そんなご相談も大歓迎です。